<不妊治療・体外受精>④採卵当日
いよいよ採卵当日のお話です🐣✨
前回の記事はこちら🔻
採卵、英語では<egg retrieval>と言います。
当日は、朝6:45にヒューストンのダウンタウンにある病院へ行くよう指示があります💡
この日は、全部の工程が終わるのに約3時間半でした。
普段は、Katy在住なのでKatyにあるHouston Fertility Instituteの方ですべての治療ができます。ただ採卵は麻酔を伴うので、ダウンタウンにある病院で行われます。
⚠️注意事項としては、、、
・前日の夜から飲食禁止でした。
・麻酔をするので一人で運転して行ってはいけません。夫の付き添いが必要でした。
*後日書きますが、約1ヶ月後の受精卵の移植日もこのダウンタウンの病院です。ただ、移植日は麻酔しないので、行き帰り一人で運転してもよかったです。
・採卵後すぐに受精できるように、精液も当日提出。
*この精液を入れる容器、事前にいつも通っている病院でもらっておくことを忘れずに❣️ナースからは特に何も確認されず、私は自分から容器くださいと言ったので貰えましたが、忘れていたら容器がなくて大変なことになっていたかもしれません😅
さらに我が家には、幼稚園児が一人いるので朝の6:45に夫婦そろって病院という流れに焦りました。
幸い、友人家族が前日から息子を預かってくれて、そのまま幼稚園に連れて行ってくれたので助かりましたが、こういうときに異国の地は本当に大変だなぁと切実に思いました。
〜病院に着いてからの流れ〜
・受付でチェックイン。IDカード(免許やパスポート提示)や必要書類の記入。
・その後、ナースに呼ばれて私だけ採卵前の準備室へ。ここで、ガウンに着替えたり、血圧など測ったりされました。この時のナースは一瞬冷たい人かと思いましたが、私が緊張していますと伝えると一気に優しくなりました。思いを伝えるって大事ですねw
・準備が終わると夫も準備室へ。そこへ担当の手術医が来て、これから行う採卵の説明を受ける。このドクターもアジア系の男性医師で、ネット情報によると腕が良いので有名みたいです!実際とても気さくで優しい方でした。Houston Fertility Instituteおすすめです💡
〜採卵〜
・手術台に横になると、腕に麻酔のための点滴をされます。一瞬で記憶を失うw
*私は過去に日本で何度も流産経験があり手術のたびに点滴をしていて、日本では点滴をするときの針の刺し位置が、採血のときの位置とは違うので、痛いだろうな〜と恐れていました。が!アメリカの麻酔は?なのか、たまたまなのか?今回の点滴は、採血と同じ刺し位置でした!これは私にとってはかなり朗報🤗なので、もし同じ思いの方がいらっしゃったらと思って、書いておきますw
・目覚めると、採卵は終わっていました。痛みゼロ。
・術後の休憩部屋へ運ばれ、しばらく寝たまま休憩。
・夫が現れ、手術医が採卵はいくつ取れましたと説明にくる。
*18個取れました🐣
・当日は、家では、なるべく家事はしないよう指示がありました。
・しばらく休んで、夫の運転で家に帰りました。
以上が採卵当日の流れでした。
次回は、受精卵の経過について書きます✏️✨