<不妊治療・体外受精>③採卵に向けての治療(注射地獄w)

前回の記事で書いた検査が一通り終わると、採卵に向けての自己注射が始まります。

前回の記事はこちら🔻

 

ihouston.hatenablog.com

 

検査が終わると、ナースが今後の治療スケジュールをメールで送ってきてくれます。

病院とのやりとりは、病院側が指定したポータルサイトがあるので、そこにログインしてのメールのやりとりになります。

 

まず、採卵に向けて使用した注射はこちら🔻

 

  • Gonal F Pen(採卵日の13日前から、毎晩お腹に自己注射)
  • Menopure(採卵日の13日前から、毎晩お腹に自己注射)

   <*GonalとMenopureは、卵胞を刺激して育てる注射。>

  • Cetrotide(採卵日の9日前から、毎晩お腹に自己注射)
  • Lupron Trigger Injection(採卵日の2日前の夜と、1日前の朝、計2回。お腹に自己注射)

          <*CetrotideとLupronは、せっかくたくさん育てた卵を排卵させないよう留める注射らしいです。>

 

⚠️この注射の量や使用日数は、患者各々の卵巣やホルモンの状態で変わります。

  私の場合も、2日に1回、病院でエコーと血液検査などをしながら、ドクターが割出してくれたスケジュールです。

 

 

・・・とこんな感じで採卵に向けての注射地獄が始まりました。

 

 

もともと注射に対して抵抗はないですが、初めての自己注射。しかも毎晩。

結構気持ちがやられました💦正直、夫に八つ当たりしそうになった、、、いや、したw

ごめんよ、夫くん。今なら思えるw

 

気持ちは乱れまくりましたが、、しかし、ここは淡々とこなすしかない。

 

感情を無にしてとにかく打ちました😅

 

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注射針は全部そんなに太くなかったです。

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これでも一部。かなりの量を打ちました😅

 

GonalとMenoureはそんなに痛くもなく、慣れれば大丈夫でしたが、打つときに痛くないお腹のエリアが左右同じところなので、そのエリアに注射を打ち続けるので最後の方は青タンができました😢

 

そして、Cetrotideを打った後は、赤い発疹が出ました💧

ドクターに確認すると、「すぐに消えるけど結構多くの人が発疹が出る」らしいです。

対処法は、打った後、アイスノーで冷やすと和らぎました。

 

Lupronの時は、後二日で注射地獄解放❗️と思うと俄然勇気が出ましたw

 

 

以上が採卵までの注射治療の流れです❣️

 

しかし、これで注射は終わりではなく、、めでたく授かった後も続くのでした〜。

 

 

次回は、採卵当日のお話を綴ります🌞